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akatsukamorio blog

アカツカモリオの日々を綴るブログ。
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競馬が変わった日
 今日のアメリカジョッキークラブカップ(G2)は衝撃的なレースでした。直線でダノンバラードが斜行、トランスワープがモロに進路妨害されたのにも関わらず、降着は無し。ちなみに馬券はトランスワープの単勝・複勝を買っていました。もちろん単勝馬券が外れたのも悔しいですが、それ以上にこの裁定結果に驚きました。

今年から審議・裁定のルールが変わった事は知っていましたが、それでも自分の目では明らかに降着に値する斜行だったと思ったのですが・・・。
この結果を受けて思ったのは「競馬が変わってしまったな」と言うこと。
大体、新ルールの基準とされる「不利により着順が変わったかどうか」なんてことは、明確な基準は定めようも無く実にいい加減な代物です。

昨年までの裁定ルールでも微妙な判定はありました。それでも審判(裁決委員)の判断に従うという「スポーツ」としての競馬は成り立っていたと思います。
野球で言うならストライクゾーンが審判により微妙に異なる様な物でしょうか。それでも明らかなボール球をストライクにすることは無いでしょう。
それが今日のレースで、昨年まで明らかにアウトだった行為がセーフになってしまったのです。ジョッキーは6日間の騎乗停止処分を受けましたが、レース着順はそのまま確定・・・。
これが今後もまかり通るなら、競馬に対する見方を変えなければいけないと思う程の出来事でした。

新ルールに対して異議を唱えることも出来ますが、ここではあえて審判に従うという姿勢を崩さずに今後の日本競馬を考えてみました。
今までも競馬には不利などの不確定要素が多数あり、それが大穴馬券を生み出す要因にもなり、競馬の面白さの一部でもありました。
今後はそれに新たな要素「斜行してブロックしてもOK」が加わりました。先行馬が圧倒的に有利な条件です。そうなると後ろから行く馬は、既に有効である「後ろからぶつけて抜いてもOK」という行為に更に拍車がかかることでしょう。というか、そうしなければ勝てません。
つまり競馬の格闘技化です。純粋な競走能力に加え、ラフプレーに耐えられる強靱な肉体と精神力がサラブレッドには求められます。

競馬を見てきて約20年、実に大きな意識改革が求められたレースでした。
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